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LFxCYCO


THE CHERRY COKE$のベーシストLFがお送りするスロットコラム『回胴街道』!ベーシストLFとはちょっと違った一面をお楽しみ下さい!

音楽(ベース)歴は20年以上だが、それに匹敵する回胴歴。
LFxCYCOを語る上で、それを無視するべからず…とは、本人談。(笑)

ミュージシャンが音楽を語るのは当たり前過ぎて面白くない!という事 で、このBLOGでは、もう一方のメインであるパチスロの楽しさを LFxCYCO流に発信していきます。

もう一つの顔、Slotter LFxCYCOの回胴愛をご堪能下さい。

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5号機について現在思う事と今後。

どうも、LFです!

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THE CHERRY COKE$に加入してからは、擦る時間こそ減りましたが、
相変わらずパチスロは楽しめております。
っていうか、

もうB-MAXクランキーコレクションで良いや!

これ!笑

もう、これに尽きます!

いきなり毒づきますけど、相変わらずクソみたいな台が多いでしょ?
事故ればデカイけど、薄いの引かないと

100枚で終わりますが、何か?

…おい。

これ当たりか?的な。笑

いや、高純増AT機自体が悪いワケではないんですけど、
本来主流になるべきジャンルじゃないですよね。
一発台で出すのって、遊ぶレベルの金じゃ収まらないっすもん。

4号機以前の話をして懐古に浸るワケではないですけど、
少なくとも4号機の爆裂機系が出るまでは、現在主流の5号機よりも遊べてましたよね。
初期の5号機なんかも遊べる仕様ではありますが、
当たりが重すぎるので、楽しめるかと言えば疑問点も多い仕様だと思います。

勘違いしないで欲しいのが、確かに面白い機種もありましたよ。
でもトータルで見た場合、単にお金が減るのが遅く、出すのに時間がかかる故、
基本的に時間が無いと良さげな台を見つけた所で、あまり意味の無い時間になってしまう…。
面白い台なのに、その面白さを味わう前にタイムアップです。
大抵の人は、一日べったりと打てる人ではないじゃないですか?働いてるワケだし。
そう言った意味では、5号機になって客離れを起こすのなんて当然の話ですよね。
楽しめる時間が減ったから客が離れた…、
出ないから客が減ったという考え方と表裏一体かもですけど、
多少ベースを落としてでも当たる仕様が作れる規定だったなら、
もうちょっとダメージは小さかったのではないかと思います。

ギャンブル狂は確実にいなくなるって程度で済んだんじゃないですかね?極端ですけど。笑

あと、ノーマル機のBIG獲得枚数が300枚代前半ってのと、
1フラグ1制御を知った時は絶望しかけましたけど、
それでも面白い部分を見つけようと4号機があるにもかかわらず、
5号機を打つ自分がそこにいたのに気付いた時には、

まだ打てる!
と思いましたもん。

各メーカーの開発力を信じてましたからね。
これがどん底なら、ここからは当分面白くなるワケですから。

で、ゲーム性自体は広がりを見せるワケですが、
大量出玉に期待の出来ない5号機をメーカーはとにかく規定の範囲内で出す事を考えるのは自然です。
でも、厳しい上限がある中での瞬発力には当然限界があるワケで、
その出玉性能と規定の歪みをモロに表しているのが現在の高純増機系ですよね。
そう、存在としては実は非常に可哀想な存在なんですよ。
歪な姿で産まれてきた高純増機と呼ばれる台達は。
多少面白いなって感じる台はあっても、ずっと打っていたいと思う台は無いです。
当然、時代を代表する名機レベルの台なんて存在してません。
それどころか、パチスロとしてのクオリティーは非常に低いです。
少なくとも自分はそう思います。

1日回せるゲーム数を1万ゲームと考えた場合、3万枚射程なら出る仕様と呼べるとは思いますけど、
よく考えてみて欲しいのが、1万ゲームをフルに回して3万枚出すのって楽しいですか?って事です。
そこに得られる快感って、1万ゲーム回す頃にはコイン(お金)が増える事以外無いと思いますよ。
パチスロとしての面白さを最終最後の1ゲームまで感じながら打てる台があるのなら、
それは立派に名機と呼べると思いますが、
自信を持ってこの台は名機です!…と勧められる台って今の高純増機にありますか?
あるなら是非とも教えて下さい。責任持って打ちに行きますので。

では、何故にそういう感覚に陥るのか…これは自分なりの推測ですが、
出玉が減る時間が無いからだと思うんです。当然その逆もあります。
当たらずに突っ込む一方っていうパターンが。
出玉が増え続ける時間と通常ゲームの時間、これらのバランスが崩壊してるんです。
主流のAT機やART機のほぼ全機種が当たり中にゲーム数、セット数、枚数上乗せとういう方式をとっていますが、
これって、要するに擬似的な当たりを作っているんですよね。
AT中やART中は押し順ナビに従っていけば出玉は増え続けますが、それが何百何千ゲームと続けば、
飽きてきますよね。よく作業感っていう言葉が使われますけど、まさにその通り。
要するに出玉が増え続ける通常ゲームと化すワケです。
その作業感を緩和する為に当たりの中に更に当たりを作っているようなもんですが、
これはこれで限界があります。最初だけです。楽しいのは。
ド派手な音とかビカビカさせて祝福してくれますけど、何回かしたら、

えっと、もう結構です。

自分は、そうなります。笑

減るから増えるのが嬉しいワケだし、ハズレがほとんどだから当たるのが嬉しい、
連チャンしたらテンションMAX!
シンプルですけど、これだと思うんですよ。
で、要は出玉が減る通常ゲーム中をどれだけ面白く消化させるかが本来キモであって、
当たっている時間が長いのが必ずしも最高では無いと思うんです。
入りを察知した瞬間が一番嬉しい瞬間…それがパチスロのスタンダードだと自分は思うんですよね。
自分がノーマル機を好むのもこのバランスの良さが主だからです。
バランスの良い台が面白いと感じるからこそ、
たまに打とうとする尖った台がとても刺激的に感じるんですよね。

液晶演出が秀逸っていう言葉をよく聞きますけど、確かに液晶演出が面白いと感じる台もあります。
でもパチスロの演出って本来3リール9コマの世界を主として、
それの補助が液晶であったりすると思うのですが、今の台は逆です。
液晶主体でリールが補助。
液晶搭載パチスロ機ではなく、リール搭載液晶ゲームですよね。
だから配列もほぼ一緒。必要無いと思ってるかの如く、何の工夫も無い。
違うのは台のデザインと微妙な出玉設計の差と動く絵だけ。
そりゃ台を入れ替えても、すぐ客も飛びますよ。中身がほぼ一緒ですもん。

この前、ついに高純増機に対しての規制と言いましょうか、
色々と決まり事が変わったみたいで、
現在のような高純増AT機やART機の開発がほぼ不可能になったようですが、
まぁ、良い機会なんじゃないですか?
言ってもART自体は使えるワケですし、これを機にノーマルタイプも元気になるなら、
自分としてはウェルカムです。
他の人がどう思ってるのかは、わからないですけど、
自分は、少なくとも現在よりはパチスロが楽しめる方向に向かうんじゃないかと思います。
正直、もうお腹いっぱいでしょ?現状には。

それと同時に、そろそろ5号機の終焉も近づきつつあるかなってのも感じますが、
今後のパチスロは、果たしてどんな方向に向かっていくのかな?と思う、
今日この頃です。

 

長々とすみませんでした。

さて、次回はついにお待ちかね!
B-MAXについて書こうと思います!
スペシャルゲストをお招きしての企画になりますが、勘の良い人は、そのスペシャルゲストが誰かもうお分かりですよね?
でも、分かったからってツイッターで呟いたら、

 

 殺すよ!笑

 

本日のブッ刺さり画像

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ついにSJP復活!
しかも岡崎とアクロス、奇跡のコラボ!
画像は、基本の中段リプテンパイ!
しかもアクロスらしくリリスっていうね!笑
やっぱ楽しいわ☆
SJP、皆打った方が良いよ!
低設定しかないから、2万位負けるけど。笑

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