Name
KZ


1975年10月29日0時頃; 血液型: O型; 出没地: 吉祥寺/渋谷

『ハカイハヤブサ』『VDX』のギターボーカル更には、アパレルブランド『SILLY GOOD』を昨年スタートさせるなど音楽シーンにおいて幅広く活躍中のKZがお送りするコラム。自身のルーツとしても多大な影響を受けた90年代のメロコアの話題を中心にお届けします!

Profile Page>>

【BACK TO メロコア】~バスドラ中毒~

皆さんお久ですKZです。

前回コラム
https://blog.a-files.jp/kz-column00001.html

から結構空いてしまいましたね照

予想以上の反響を頂き、改めて”メロコア”に対して情熱的な人は沢山いるのだと再認識しました。

と同時に凄くプレッシャーを自身に与える結果となってしまいました笑

前作がHITして次のアルバムを出す時みたいな!?笑

HITした事ないから知らんけどw

さて今回は、メロコアのどこに惹かれるかという部分に言及してみたいと思います。

わしのコラムなんで勝手にわしの持論を展開しますね。

ズバリ!!!

ドラム!!!

更に言うとバスドラムの音ってことになります。

ドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドドドッドド∞

一世を風靡したのはやはり90’s FAT SOUNDですかね。

FAT WRECK CHORDS
http://www.fatwreck.com/

からリリースされる音源達は極端なまでにバスドラの音がデカい!?

というかチューニングを極端に緩く?強く?ちょっと忘れましたがとにかく

ビチッビチビチビチッビチビチビチッビチビチビチッビチビチビチッビチビチビチッビチビチビチッビチビチビチッビチビチビチッビチビチビチッビチビチビチッビチビチビチッビチビチビチッビチビチビチッビチビチビチッビチビチビチッビチビチビチッビチビチビチッビチビチビチッビチビチビチッビチビチビチッビチビチビチッビチビチビチッビチビチビチッビチビチビチッビチビチビチッビチビチビチッビチビチ∞

ってな音がするんですわ。

性急なBPMの中にこのダブルっていうんですかね?

キックペダルを滑らせるように連続で踏むらしいんですわ。

僕もドラマーに憧れて1年くらい練習したのですが出来んかったなぁ汗

スケボーで言うとオーリーみたいなもんなのかな、

コレが出来ればまずはメロコアが少し叩けるんではないかという登竜門みたいな?

知らんけど。

ドラマーの足と雰囲気はこの動画が最適。

Every Fat Wreck Chords Release Drum Medley [HD] – Kye Smith

メロコアドラマーの足がどのようになってるかわかりますね!

というわけで特にトリガー感!?のある曲達を何曲か貼っときます♪

Good Riddance ‎- Ballads From The Revolution

1曲目のバスヤバいでしょw

NO USE FOR A NAME – ¡LECHE CON CARNE!

かなり中域がきつい感じしますw

NOFX – So Long and Thanks for All The Shoes

いやぁ〜〜いいwww

この辺かなぁ1995~1997あたりリリースの作品が多いかな。

バスドラの音は心臓の鼓動に近い感じがするんですが、

メロコアのリズムは上がるし、落ち着く。

心拍数と何か関係あるかもなんでその辺はご自身で探ってください。

ツアー中ハイエースで5時間くらいず〜〜〜〜っとこのリズムばっか流してたらクレーム来たもんなぁ〜笑

今回はバスドラに焦点を当ててるのでスネアやハイハット類には一切触れないよ笑

メロコアの最大の魅力はそのスピード感です。

で、やはりそのスピードを生み出す中心はドラムだと思うし、そう仮定して進行しますが

今回のテーマ “バス” 1つとっても凄い奥深くて

当然個人差があるんですね。

同じBPM、譜面、フレーズでも違う人が叩けばスピード感も違う。

直線的に聴こえて体感速度が遅いドラマーもいるし、その逆もいる。

バスの入れ方も人それぞれ違って、

特におもろいなと感じたのは、

Millencolin – Life on a Plate

聴き直してみたらそんな変でもなかったなw

4曲目の””Killercrush””って曲のバスが好きってだけでしたw

脱線しまくりで申し訳ないのですが、

個人的に一番体感速度速く感じるのは、

AFI – Answer That And Stay Fashionable

ドラム自体はそんなに速くはないはずなんですが、刻まれるライドシンバルの音や早口に捲し立てるVoが一層スピード感を強めています。

って早速バスドラ以外の要素言っちゃってますねw

まぁまぁまぁ

ちなみにスピードの部分で言うと90年代からさらに過激に2000年代はなっています。

ちょっと2000年以降は疎くなってくるんで申し訳ないですが

Rufio – Perhaps, I suppose…

うん!!! 速い!!!

Belvedere – Twas Hell Said Former Child

うぉ〜!!! 速い!!!

FORUS • I Only Go To School For The Handrails

うん!!! 変態だ笑

TNX – Tnx

日本代表はコレじゃ!!!

ちなみに90’sで速いなぁ〜〜って思ったのは

MxPx – Life In General

コレは速いでしょ!!!

Pennywise – Pennywise

体感速度も込みでコレ鬼速いねw

とかとかですね♪

こうやって動画貼ってる間にもテンソン上がって大変です。

とまぁ今回は動画祭りになってしまいましたが何が言いたかったかというと

“Have a enjoy!”

につきますね♪

僕なりのメロコアミュージックの楽しみ方の1つがバスドラの音に酔いしれる

というけっこうマイノリティーな遊びの紹介でした。

このシリーズおもろいのでギターやベースに焦点当てて書いてみてもよいなと今思いました。

また編集長からの提案で誰かゲスト呼ぶのは?

みたいなのもあったんで好き者の皆さん連絡くださいな♪

では今回コラムはこの辺で♪

またSOMEDAY〜〜〜♪♪♪


Written by