怒濤のライブweekを終えて
怒涛のライブWeekを終えて ここ一週間で五本ライブがあって あらまあらまとあっという間に時が流れた 黒人奴隷時代を振り返るパーティーでは最高のソウルフードを食べながら文化を振り返り
ファンキーなおじ様達と大好きな友達に誕生日を祝ってもらい、言葉を話せなかった奴隷時代に
地面を叩いて表現する事から始まった音楽のルーツについて改めて考えた
東急東横店のライブでは
83 才のおばあちゃんに歌い終わった後、握手求められて
「最後の曲を聞いて、あたしゃあ久しぶりに目が覚めたよ」と言われた
二日目のライブでは昼にたまたま見た人が夕方戻って来てくれて
「貴方の笑顔を見たら春が来たと思ったから戻ってきた」と言ってくれた
メキシコのRosaritoに行った時に子供達に作った歌があって、一番は日本語で、
いつか彼らの耳にも届くと良いなと思いを込めて二番はスペイン語で歌ってるんだけど、
たまたま通りかかったメキシコ人が「本当によかった、ありがとう」と感動してくれた
最後のライブでは東北に向けた歌を聞きながら涙を流してくれてたお客さんが何人かいて 全部終わった後、3才くらいの女の子が「ありがとうございました」と握手を求めに来た
ライブの前に東急の楽屋付近のエレベーターですれ違ったおばちゃんに、「綺麗な衣装ねレオタード売り場の方?」って言われたけど 笑昨夜のライブは、セクシー過ぎて目を合わせて話す事が出来ないとバーテンに言われ 笑 旅についてたくさん歌い、旅についてたくさん語った 世代や人種、空間を超えて、自分が歌う事で何かを感じてくれたら本望で何かの縁があって皆と出会い 何かの意味があってあたしは歌っている幼い子も年老いた人も男も女も皆頑張って生きている 多くの人達が行き交う中
流れるエナジーを自分が発信する力で一瞬の空間に変えるのはエネルギーがいる事だでもだからこそやりがいを感じる同じ空間を共有し、いつか長い人生の中でふと思い出してもらえるような、そんな唄うたいでいたいLove,Gypsyweb site: http://synchronicity.babyblue.jp
Written byGypsy.P