-8の殺人 我孫子武丸-
こんにちわ!
今日は以前紹介した「殺戮にいたる病」など代表作を持つ我孫子武丸のデビュー作
「8の殺人事件」
ある変わった建物にすむ家族に起こった殺人事件
家族以外出入り出来ない状態で、犯人が撃ったボウガンによって殺人が発生。
犯人がいたと思われる部屋は密室状態。
殺害に使ったボウガンの行方もわからず、さらに不可解な行動をとった犯人。
犯人と思われていた両親と一緒に住み込みで働いている少年。
はたして真犯人の行方は?
といったありきたりな内容ですが、仕掛けなど面白かった。
登場人物が少ないのも読みやすい理由のひとつです。
正直言うと、途中でトリックがわかってしまったのですが、サクッと読めるのでおすすめです!
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