オカルティック打法。その1。
先程、自炊→食い過ぎたLFです。
本日は、皆既月食だそうですよ。
月、消えちゃいますよ〜!
あ、そうそう、この前のブログで最近買ったのは、
ユニクロのジーパンのみって書きましたけど、
よくよく考えてみたら、最後に買ったのは、
SKIDROWの92年のジャパンツアーのツアーTシャツでしたよ。
油断大敵ですね、世の中。笑
さて、そんなどうでも良い話題はスルーして頂いて、
今回は、パチンコやパチスロには付き物…と言っても過言ではない…、
そう…、
THE オカルト
についてです。
昭和から平成とファンの年齢層は幅広いパチンコやパチスロですが、
プレイヤーの経験則からのみ弾き出される自己流の攻略(法)、
それを世間一般では、オカルトと呼んでいます。
ちょっと勉強した人ならわかると思いますが、このオカルト、
理論的な根拠という物が全くありません。
あくまで、その人の経験オンリーです。
バケ(レギュラーボーナス)が出たら、連チャンが終わるとか、
ハマってる台は、次のBIGを皮切りに連チャンするとか、
レバーを右手で叩くと出ない…その他色々な、
まさに1000人いたら、1000通りのオカルトが存在するワケです。
よくジャグラーのエグい連チャンをジャグ連などと呼んだりしますが、
それも、オカルトの範囲内にある物だと思います。
このオカルト、確率等の数字などを元に立ち回る理論的なプレイヤーにしてみれば、
鼻で笑っちゃう物ばかりだと思いますけど、
自分的には、楽しむ上で非常に重要な要素だと考えてます。
自分はスロッターなので、スロットを基に話しますけど、
確かに設計上は、設定毎に割り振られた確率によって、
出玉を払い出す様に設計されていますけど、
この確率とやらが、また非常に厄介者なんですよ。
この確率、分母が小さい程収束しやすいワケですけど、
一日平均8000ゲームだとすると、1/240で引けるビッグボーナスが
その8000ゲームで1/240に収束するかと言うと、答えは限りなくNOに近いワケです。
断言しないのは…それもまた確率の話ですからね。笑
8000ゲームの中で1/240で抽選されるビッグボーナスは、
1/400にもなったり、1/100にもなったりするワケで、
1/240に収束させようと思ったら、
それこそ膨大なサンプルを必要とします。
自分は数学をそこまで理解していないので、
どれだけのサンプルを必要とするのか…まではわからないですけど、
その膨大なサンプル数を得るだけのゲーム数を同一設定で打ち続けるには、
そもそも設定がわかっている事前提の話になります。
昔は設定公開などのサービスもありましたが、規制により近年は不可。
つまり、予想するだけに留まり、
自分が打っていた台の設定は、ホールの設定師にしかわからないワケです。
4号機は、台の設計上ピンポイントでの設定判別も出来ましたが、
現存する5号機は仕組みが違う為、設定判別と言うよりは推理に留まります。
ま、早い話が、答え合わせってとこじゃないでしょうかね?
で、問題は、
そんな事だけを考えて打つのは楽しいのか?って事。
自分もカウンター等の機器を用いて、
設定毎に出現率に差のついた子役をカウントする事は多々あります。
勝ちにいく場合、やるのとやらないのでは雲泥の差です。
だけど、数字だけを追うか?と言われれば、そうじゃないんですよ。
勿論、勝つ事も楽しさの中で重要な要素です。
ただ、パチスロを打つ中で、
確率に縛られる程つまらない事はないんじゃないか…、
と思ってるんですね。
教科書通りって言うか、敷いたレールの上でしか走れないと言うか…。
そう言った所で、次回は、勝つ事が前提ではなく、
楽しむ事が前提のLF流オカルティック打法を紹介したいと思います。
ホントは教えたくないんだけどね。
だって、バカだと思われるもん。笑
え?もう思ってる!?
あ〜、
正解…。笑