Name
Kenichi Kono


A-FILES editor
Chokesleeper
Low-Cal-Ball
sevenneves

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フジロック三日目 pt1

さてさて。
昨日も書きましたが、第一回目の天神山スキー場で1997年に行われたFUJI ROCK FESTIVAL以来2回目。フジロックに参加してきました。あの伝説のフェスからもう14年も経つんですね。

あの頃は確か、僕が所属するバンド”chokesleeper”の初代ボーカルと車で行った記憶があります。まだ確かバンドが動き出した頃で、いつかフジロックに出たい!なんて思いながらも、あの嵐の中のイベントに消沈しつつ、トリ前々のRAGE AGAINST THE  MACHINEに衝撃を受け完全ノックアウト。お目当てのレッチリを寒さの為見れず帰宅した記憶があります。他にももちろんバンドは幾つか見たのですがあまり記憶に無く、ただただ嵐で辛かったのと、RAGEのライブの衝撃しか覚えていません。

 

こうしてフライヤーを見ますと、今年出てたATARIとか出てるし、その他ボアダムスに電気グルーブにTHE HIGH LOWSやFOO FIGHTERSにTHIRD EYE。キャンセルになった2日目なんか物凄い最強メンツ。やはりフジのメンツの押さえ所は半端ないです。Lee sctarch perryと少年ナイフは今年も出てたしね。

でも、やっぱりフジロックのイメージはどちらかというと嵐で辛いっていうイメージだったんです。しかも完全軽装。短パンにビーさんTシャツみたいなノリだった気がします。完全自分が悪い。雨宿り出来ずに常にガクガク震えて。。。もうトラウマ(笑)。ただあのフェスに参加した事が常に誇らしく思ってますね。自慢というか、やっぱり日本にフェスを持ってきた記念すべき第一弾だったわけですから。あのすさまじい光景と体験は確実に今の自分のDNAに組み込まれてますね。

そして今回このA-FILESというサイトを通して、取材という形で行かせて頂いたのですが、あの伝説のライブのイメージで行ったので雨情報が流れた時は正直少し憂鬱ぎみでした。

よって事前に
長靴ゲット。
レインコートゲット。
防水スプレーゲット。
自分なりの完全装備(笑)。

案の定午前中は雨。チーン。
しかし、気持ちは少し落ち気味でもなんだか会場の雰囲気は雨なんか当たり前ムードでみんな元気。それはそうですね。あれから14年経ってればみんなフェスをどう過ごすかって学んでるわけです。あの当時は主催者もアーティストもお客さんも皆言ってしまえばフェス素人。ネット文化も普及してない時代。しかし14年経ったフェスの雰囲気はほぼ初心者のトラウマな34歳のオヤジをも虜にする魔物に変身してました。

だんだん元気になるにつれて、雨は上がり気持ちは快晴。

さて。

いよいよフジロックと再会です。
冒険心というアドレナリンが出まくり歩きまくり。

一旦続きましょうか。

また明日。

お楽しみに。

あ、これは最初に言っておきます。

とにかく最強に楽しかった!!


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