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KEISUKE ONOUE


所属:心斎橋 CLUB DROP/夜★スタ

面白く 無き世の中を 面白くオンもオフも全力投球。仕事も遊びも全力投球。アウトドアもインドアも大好きな超趣味人間です。 きっかけ作りが得意技です。よろしくどーぞ。

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冬山登山

スノーボードではありませんので悪しからず。。。

 

さて表題の通り

2月5日より八ヶ岳連峰にある硫黄岳へ行くことになりました。

 

初の雪山登山です。

厳冬期の高山は初めての体験。

 

2760m。

 

ルートも然ることながら、まずひたすら装備について調べています。

以前にも書いたように、ちょくちょく山には登っていたので、本格的な登山にも対応できる

人通りの装備は持っています。

 

持ってる装備一覧

バックパック(45ℓ)

ザックカバー

JETBOIL(ストーブ)

登山靴(DANNER)

レインウェア上下(mont-bell)

ハードウェア(HAGLOFS)

ヘッドライト(mont-bell)

シュラフ(mont-bell/#3)

テント(mont-bell/MOON LIGHT)

アイゼン(4本爪)

クッカー

ゴーグル

etc…

 

とまぁ書きながら自分でちょっと整理がてら書き出してしまいましたが、これだけあれば(もう少しありますが)大体はいけるのです。

 

経験が一番必要ですが。。。

 

これが冬山になってくるといっきに変わってしまいます。

というか、ある程度流用はできますが、ほんとにもう価格が一気に変わってきます。

 

取りあえず、靴は冬山用ってことで

調べると大体¥40,000~はします。(普通の登山靴は最近は10,000以下でもあります)

アイゼン(靴に付ける爪)は12本で¥12,000~。。。

テルモス(要は保温効果の高い水筒)は¥4,000。

ゲイター(雪が足下から入ってこないようにするもの)は、¥5,000~。

ストック(杖ね)は2本で安くて¥10,000~。

 

たけ~~~~~~~!

 

と、ある程度

普段使っているものを流用しても上記のものは新調しないといけない。。。

 

靴は防水性は当たり前、且つソールが固いものでないといけない(アイゼンを付けるため)し、保温性も必要。アイゼンはしっかり雪や氷の上をあるくのに必須。テルモスは、真水だとすぐ凍ってしまう。 ゲイターももちろん雪深い中を歩くので必携。ストックはちゃんとスノーバスケットを装着して使用しないと雪に埋もれる。(これは夏でも使用可なので買うことに)。

 

そりゃ、

足下は凍ってたり、雪だらけだし

森林限界(木が育ただなくなる限界高度)を超えると(アルプスだと2500m以上)、突風が吹き荒れ、

天候が悪いと吹雪になってホワイトアウト(視界が無くなる)となり、気温はマイナス20℃。。。

 

通常の山とは比べ物にならないくらい別物。

今回は雪山に何度も行ってる友人と行くので、事前に色々と教えてもらい、登山計画書もしっかり作成。

厳冬期のアルプスでも比較的易しい山だそうだが、それでも上記天候になることも想定範囲内に。

 

ただ

今回は山小屋泊なので、テントや寝袋を持っていかなくていいのは、初心者の俺には幸い。

 

 

あとは

撤退する勇気

 

でしょうか。

 

 

というわけで随分と装備に関してあれこれといいましたが、備えあれば憂いなし。

命のことを考えたら、まー安いものと捉えてます。笑

こういった装備をあれこれ考えるものやはり登山の魅力の一つだと思います。

 

けどやっと雪山登山ができるんだと今からわくわくしてます。

アドベンチャーー!!

 

人様のブログですが

こんな感じのブログが次回書くことができればと思います。

http://mozartfamily.mo-chan.com/mountain_037_ioudake.html

 

う~~ん、カッコいいな~~

 

というわけで、新年1発目の登山は

 

八ヶ岳連峰硫黄岳:厳冬期

 

命を大事にという命令プログラムの元行ってきやす!!

 

 


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