地元の祭り
今年の夏、地元の祭りに初めて参加してみました!
実の親父が死んでから約10年経ってようやく(笑)
でもまあ、親父は女房子供を棄てた男で
そして俺は棄てられた子供にあたる。
その息子が親父の後釜を張るってのは
なんだか笑えない話ではあるが。
いや、俺自身よく判らん。
で、地元の祭りは山車を引く訳で。
屋台とも言いますが、こんな感じです!
なんか随分と手の込んだ作りで…とても異様で敢えて言うならキモい
明らかにおかしくねえ?作りが。
実はこの屋台、1892年に作られ120年の歴史があり、重要文化財指定
されてる代物なんです。
当時の金額で400万!現在の貨幣価値だと多分億は行くみたい。
当時イワシで儲けたらしく皆で金を出し合い、後藤利兵衛なる人物が
3年掛けて彫り上げたらしいです。
で、120年後の子孫達は祭りの度にこいつを1日中引っ張りまわす訳です!
何せ、道が狭いんで、激突を気にしてだんじり祭気分ですよ!
120年の歴史の重みを背負いながら!(笑)
しかも修理となるとちょこっとしたとこでも軽く数十万コース!
そりゃもう
子孫達は大変な訳で。!
それでも祭りは続くよどこまでも!
飲んで引っ張り飲んで引っ張り!
来年は太鼓を叩けるようにしよう!
てか行政!フォローしてくれ!
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