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Tattoo番長


1973年3月6日生まれ 木更津在住

鳶職(高所恐怖症)のしがない労働者階級
幼少期よりアニメーション、マンガに傾倒
成長期にHM /HRに洗礼を受け、勢い余ってフィリピンに渡りタトゥーを入れるなど、その他諸々有りつつも現在に至る。

何の事はないただのオッサンですが、その経験から笑い話の一つでも提供出来ればいいなと思う次第です。

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地元の祭り

今年の夏、地元の祭りに初めて参加してみました!
実の親父が死んでから約10年経ってようやく(笑)
でもまあ、親父は女房子供を棄てた男で
そして俺は棄てられた子供にあたる。

その息子が親父の後釜を張るってのは
なんだか笑えない話ではあるが。
いや、俺自身よく判らん。

で、地元の祭りは山車を引く訳で。
屋台とも言いますが、こんな感じです!
KIMG0051

なんか随分と手の込んだ作りで…とても異様で敢えて言うならキモい

ちなみに他の部落はこんな山車で
PAP_0109

で、うちの部落がコレ
PAP_0108

明らかにおかしくねえ?作りが。
実はこの屋台、1892年に作られ120年の歴史があり、重要文化財指定
されてる代物なんです。
当時の金額で400万!現在の貨幣価値だと多分億は行くみたい。
当時イワシで儲けたらしく皆で金を出し合い、後藤利兵衛なる人物が
3年掛けて彫り上げたらしいです。
で、120年後の子孫達は祭りの度にこいつを1日中引っ張りまわす訳です!

何せ、道が狭いんで、激突を気にしてだんじり祭気分ですよ!
120年の歴史の重みを背負いながら!(笑)
しかも修理となるとちょこっとしたとこでも軽く数十万コース!

そりゃもう
子孫達は大変な訳で。!

それでも祭りは続くよどこまでも!
飲んで引っ張り飲んで引っ張り!

来年は太鼓を叩けるようにしよう!

KIMG0077

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