大地の歴史を紐解く三宅島のジオの世界
三宅島は昔から息づく火山島。
地学的な時の流れは、人間の時間スケールとは比べ物人らないほど、長いもの。
自分が生まれる前に起きたことだけど、そこには確かにその痕跡が残っていることを
今、自分の目で確認できる。
ここで、大地のエネルギーがあふれ出したんだということを。
三宅島の「Red Cliff」 赤壁。
1940年に海底噴火してできた「ひょうたん山」
先ほどの赤壁は、この山の裏側までいったところで目にすることができる。
その噴火以前は、この山がある場所は海だったそうだ。
そして写真を写した場所の背後には、さらに昔の噴火の跡がある。
大地に残された、言葉は発しないけれど、しかしそこのある確かな痕跡を頼りに、
遥かな時間スケールを辿り、大地の歴史を紐解いていく冒険に出る。
三宅島の「ジオ」の世界は、そんな感じです。
ハマる方にはハマっちゃうと思います☆
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