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KEISUKE ONOUE


所属:心斎橋 CLUB DROP/夜★スタ

面白く 無き世の中を 面白くオンもオフも全力投球。仕事も遊びも全力投球。アウトドアもインドアも大好きな超趣味人間です。 きっかけ作りが得意技です。よろしくどーぞ。

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登山

まず、最初に。

もし興味をもってくれたなら、山へ登ろうって思ってくれたら幸いです。というお話。

 

 

ってことで

山についてお話します。

 

周知の通り?知ってる人は知ってます(当たり前)が僕は自然が大好きです。

小さい頃から九州(田舎)に毎年帰省してたせいか、父親の影響で山や川や海での遊び方が結構得意な方でした。

 

また、ずっとスポーツをやっていたせいか、アクティビティーも得意なほうだったので

自然とアウトドアにも傾倒していくようになったのは二十歳以降。。。

 

 

そして表題にあるように

山へと興味持ったのは2007年。

 

ほとんどノリで初めて登ったのが富士山。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E5%B1%B1

 

 

流行で行ったわけではなく、ただだんとなく挑戦的なニュアンスだったからか

 

富士に一度も登らぬ馬鹿、二度登る馬鹿 という諺があるように

僕は本当に面白くもなんともありませんでした。(感想は人それぞれなのであくまで主観的な話ですので語弊の無いように)

 

ただ

ここ何年かは、昨今の登山ブームの影響で今年はなんと22万人というとんでもない人数が富士山登山を目指したそうですよ。

http://www.fujisan-net.jp/data/article/1038.html

 

 

 

けど、そんなたいした面白さを感じた訳でもなかったのにも関わらず

その後、関西近郊の低山からのんびりと登山を始めて(謎)

一昨年は冬の大山(鳥取県),北アルプス北穂高岳の登頂に成功しました。

 

 

そして、未だにずっと考えていることがあります。

 

 

「なんで山に登りたいと思うのか。」

 

 

登ってる最中もよく考えます。

 

今このブログを書いている最中も色々と調べてみました。

きっと登山に対しての思いの丈をツラヅラと並べているブログがあるに違いないと。。。

 

 

が、どこにも明確な答えがありません。

まるで

答えの無い答え合わせをしている気分でした。

 

 

「山がそこにあるから」という名ゼリフすら適当な答えっぽいニュアンスだったそうです。

 

 

 

以前、山野井泰史著(有名なアルピニスト)が書かれた「凍」を読んだのですが

逆に「なんでそこまでするん??」と感じるくらいです。

とてもじゃないけど山に登ろうなんで思えませんでした。

 

 

つまり

著名な文献や登山家の感想を参考にしても、万人が認める登山の魅力に対する答えはほぼ存在しないということになります。

 

 

なのに、なぜ人は山に登るのでしょうか??

 

 

 

 

僕は

そういうことが登山の魅力なのかな  と思ってます。

 

 

最後に。

 

みんなで答え合わせをしてみませんか?(冒頭へ戻る)

 

 


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