斬る。その3。
ども!LFです!
楽曲制作が無事に終了しまして、一段落です。
さ〜て、打つぞぉ…といきたいのは山々なんですけど、
事情により来週まで節約モードな感じですよ。
そんなワケで暫くの間、ブログ更新モードが低確に滞在してましたが、
本日からまたマメに更新しますので、その辺も含めてヨロシクっす!
さ、本題。
前回は、今後のパチ業界に個人的にどう進んで行って欲しいかというのを基に、
パチ屋…つまりお店の事を書きましたが、
今回は、プレイヤー側の事を書きたいと思います。
このプレイヤー…いわゆるお金を出して遊ぶ人の事ですが、
1000人いたら1000通りの楽しみ方があるワケです。
そこをとやかく言うのは、非常によろしくない事だとは思うんですけど、
自分がこうなったら良いのになぁ…って感じで思ってる事なので、
例え意見が違おうとも、こういう考え方の人もいるんだなぁ程度に思っておいて下さい。
前回と言う事が多少カブりますが、等価交換っていう交換率は、
かなりリスクの高い形態だと思います。
現在主流であるこの形態は、自分にしてみればボッタクリ営業に等しいんです。
勿論、全ての店がそうとは言い切りませんが、
7〜8枚交換が主流だった頃は、等価交換店と言えばボッタクリ営業店でした。
当たり前ですよね。換金ギャップが無いという事は、
必然的に低設定ベースでしか営業出来ないワケですから。
ただ、それが今は普通になっているのは何故か…それは、
やはり客のニーズがそこにあるからだと思います。
パチスロのゲーム性を楽しむ事よりも、リターンのデカさの方が大切!
自分は今のプレイヤーの答えがこれなんじゃないかと。
いや、凄く乱暴な言い方なのはわかってますし、
そんな人達ばかりではないとは思いますけど。
ただ、今の高交換率店と低交換率店の比率から考えると、
リターンのデカさに比重をおいたプレイヤーが多数なのは明白な事だと思います。
全スロッターの皆さん、今の状況、楽しいですか?
勝つ為の店選び、台選び、立ち回り、どれを取っても楽しむ為の重要なプロセスですが、
一番楽しいのって、好きな台を打ち倒す事だと個人的には思うんですよ。
スロッターは、パチスロを打ってる時が一番楽しくなければいけないと思うんです。
ですが、残念ながら、今の状況では、産まれ難い考え方だとも思います。
それは何故かと言われれば、高設定はおろか中間設定すら掴めるか危うい今の状況下では、
勝つか負けるかっていう意識しか産まれてこないからじゃないかなと。
そして、そんな状況を作ってしまったのも、またプレイヤーなんじゃないかと思います。
一体いつからこうなったのかは、自分自身でもわからないですけど、
気付いた時には等価主流になってましたね。
思えば、4号機の技術介入機全盛の時代からその予兆はあったのかも知れません。
最低設定でも等価なら技術(リプレイハズシ、設定判別、通常時子役狙い)を
フルに駆使すれば、日当が出ちゃう…そりゃ、
等価交換店に流れちゃうよね。笑
事実、自分もそうでしたし。
今の状況下で昔のように7枚交換以上のお店が増えるとは到底思えないですが、
一つ可能にする手段があります。それは、
規制です。
この規制という文字…実にムカつきますけど、
今の状況ではプレイヤー側で改善する事は不可能だと思います。
等価交換やそれに等しい程の交換率を規制すれば、
一時的に客離れを起こし、冷えあがるとは思いますけど、
店側はイヤでも換金ギャップによって上がりは出るのだから、
遠のいた客足をどう呼び戻すかを考えると思うんです。
その結果、店の体力の範囲内で平均設定は上がるはずです。
そして、平均設定が上がれば、プレイヤーの楽しめる時間も相応に増える事でしょう。
勿論、体力の無い店は客離れによって潰れますし、
業界が冷え上がれば規模も収縮していくと思いますけど、大手チェーンの規模縮小は、
逆に地域密着で頑張っている街のパチ屋にとっては肩を並べるチャンスにもなるし、
変に勘違いしたプレイヤーはいなくなり、本当に好きな人たちだけが残る…、
自分はそれで良いと思います。
そうやって、規模は小さくなれど、色んな意味で密度のある業界になるんじゃないかと。
ま、理想論ですけどね。笑
楽しめない人は離れ、楽しめる人は残る。
ここで楽しめる人って言うのは、
勝ちと負けの他に楽しむという選択肢のある人達だと思います。
パチスロの正式名称は、回胴式遊技機。
現在のスロッターは、この回胴式遊技機という名の意味を今一度、
考え直す時なんじゃないかと思う今日この頃です。
先月ボロ負け故、ブッ刺さり画像はネタ切れ中。笑
なので、自分のイメトレ用画像をアップします。
開店数分前に眺めている事が多いこの画像、
よくチェックしとけぇ!ア〜イエッ!