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峰山 在哲


1979年1月14日生まれ。福岡県北九州市に生まれ宮崎県日南市で育つ。
2008年に松永規世和(パタンナー)とBrand[mM-garage]をスタートさせる。
同年から三宿Webにてオーガナイザーとして【grand effect】をスタート。毎回著名なArtistやGuest DJを招きイベントを行っている。
現在青山にある”LAMAI”にて毎週日曜日にスナックZとしてバー営業中。そのスナックZの事や私の独断と偏見で映画などの事を発信していきます。

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本日から…

本日からA-FILESの仲間に加わりました峰山在哲-Mineyama Zaitetsu-です。
普段はmM-garageのプランナー兼グラフィックデザイナーとして活動しています。
また偶数月の第二木曜日に三宿Webにて『grand effect』というイベントのオーガナイザーもしてます。

 

以前からこのA-FILESのBlogにkenkenに誘われていまして、とうとう本日からSTARTさせる事にいたしました。
kenken様、またA-FILESをご愛読されていらっしゃる方々、またココに関わる方々、
よろしくお願い致します。

このBlogでは、現在青山にある”LAMAI”にて毎週日曜日に『スナックZ』というBARをやっているのですが、
そこに来る人たちやそこでのしょうもない事なんかを紹介したり、
また趣味の一つでもある映画の事なんかを、私の独断と偏見だけで書いていこうと思ってます。
映画といってもいつも最新映画の紹介とはいきませんが、最近見た映画やら
個人的に好きな映画などなど、クソ映画とかも平気で書いて行きます!

ま、その時の気分で書く内容も変わって行くと思いますが、それはご愛嬌でお願いします。
なんなら告知なんかもさせて頂きます。

 

さてまずしょっぱなは何書こうかなと思ってたら、ふと今日は故:川村カオリ姉さんのお誕生日という
事もあり、映画の事書こうと思いました。
カオリさんには生前いろいろお世話になりまして、その時彼女が面白かったと言っていた
『グラン・トリノ』について書かせて頂きます!

グラン・トリノ (Gran Torino)
2008年公開、アメリカ映画
監督、プロデューサーおよび主演:クリント・イーストウッド

この映画は見た人もたくさんいるんじゃないかと思いますが、この作品って車の事にまつわる映画かなと思ってみてみたら、全然そんな事ない!
すごくいろんな要素が含まれてる映画なんです。
もちろん車(カルチャー)、戦争、人種(民族)問題、漢(おとこ)とは何ぞや?的な所も
また面白い映画でした。
なんか個人的にニューシネマパラダイスなんか思い出したりしてしまって、内容は違いますが、
主人公演じるドSのウォルト(クリント・イーストウッド)と隣に住む少年タオの
師弟愛がたまらなく良かった。

ドSのウォルトのおじさんも前半ここまで卑屈にならなくても、っていうくらい口が悪いと言うか、
ただこのウォルトのおっさんが床屋に行った時のそこのおっさんとのやり取りの言葉遣いは
ハンパなく悪い!この部分必見!

まぁ、でもこの映画を見て一番受けた印象はウォルトの人生の締めくくり方、
そしてタオの人生の始め方、この部分を見た人それぞれ感じ方があると思うが、
良い師に出会えればいい人生が送れる訳でもなく、やはり自分がどう生きたいか、
どう悔いの無い人生を送りたいかはソイツ自身にあるって事なんだと思う。
それを身体で教えてくれたウォルトのおじさんの締めくくり方は圧巻でした。

この映画見た事無い人には、何の話?な感じでしょうが、
一度観とくといい映画の一つだと思います。

あと、まだ観てないですがクリント作品の最新で『ヒア・アフター』という映画があるんですが、
この映画はちょうど東北地方太平洋沖地震と重なってしまい、大津波のシーンが
日本に起きた震災を連想させることなどの理由で途中公開が終わってしまったみたいな
話を聞いた事あるが、震災とは別にクリント作品としてこの作品観てみたいです。
観たらまたいずれここでも書こうと思います。

ま、小さい頃読書感想文でもこんな長い文章書いた事無いので、
文章力ないのがバレバレだと思いますが、あくまでも独断と偏見なので、
ご了承下さい。

では、今後ともよろしくお願い致します。

 

カオリさん、誕生日おめでとうございます♪