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峰山 在哲


1979年1月14日生まれ。福岡県北九州市に生まれ宮崎県日南市で育つ。
2008年に松永規世和(パタンナー)とBrand[mM-garage]をスタートさせる。
同年から三宿Webにてオーガナイザーとして【grand effect】をスタート。毎回著名なArtistやGuest DJを招きイベントを行っている。
現在青山にある”LAMAI”にて毎週日曜日にスナックZとしてバー営業中。そのスナックZの事や私の独断と偏見で映画などの事を発信していきます。

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立ち上げた矢先に…

ちょっと時間が空きました。
それも今回このblogをはじめた矢先にいきなり風邪をひくという失態。。。

今回の風邪はかなりヒドくて、あたしゃ普段から体調悪いので寝込む程の病気には滅多に
かからないのですが、まぁ今回は死にました。
一人暮らしの病気と言うものはなぜか切なく寂しいもんです。
隣に誰かいてくれるのは、ホントに心強いもんです。

 

そんなこたぁどうでもよかばってんが、
今回は映画『パイレーツ・ロック -THE BOAT THAT ROCKED- 』の事を少し。

監督は「リチャード・カーティス」
他の作品でいえば、『ノッティングヒルの恋人』や『ラブ・アクチュアリー』など
一人モンには最悪な映画を作っているんですが、恋人達には最高の映画ですが、
この監督の作品は個人的に好きです!
ちょー恋愛したくなる映画です。

この作品観た方多いと思いますが、1966年のイギリスを舞台に、24時間ロックを流し続ける
海賊ラジオ局と、ロックを規制しようとする政府の攻防を描いた痛快ストーリー。
昔実在したと言われる海賊ラジオ「RADIO ROCK」と言われる
集団のお話で昔のヨーロッパでは、国営放送しか認めないという国が多く、そのため市民が勝手に
人気のある・聴きたい番組をつくって流す海賊局が盛んであったらしい。1960年から14年の間
北海上からオランダに向けて放送を続けたラジオ・ベロニカ(Radio Veronica)が最初の海賊放送局である
と言われている。
1960年代には、北海の海上には沿岸諸国に向けて放送を行う船舶多数が投錨していた。
有名なものには、1964年から北海で放送を続けるラジオ・キャロライン(Radio Caroline)、
1964年から1967年にかけて放送を続けたラジオ・ロンドン(Radio London)などがある。

映画の内容はこの作品用にフィクションされていると思うが、愉快痛快で
かなりスッキリ見れる映画だと思います。

また、この作品に出て来るカウント(伯爵)役であるフィリップ・シーモア・ホフマンという俳優が
いるんですが、彼の演技が個人的に好きで、他の作品では「ブギー・ナイツ」や『カポーティ』など、
変幻自在にいろんな役に化けれるすごいデブです。
特に『カポーティ』ではアカデミー主演男優賞に輝いたが、この作品は個人的にはまんなかったな。。。

 

 

あと、ギャヴィン・ガヴァナ役のリス・エヴァンスも好きな俳優の一人。
1997年に公開した「ツイン・タウン」っていう映画があったんですが、その時に映画館で
みてすげー面白くて、そん時から結構この人の作品は目を引いてしまいます。
ただその「ツイン・タウン」バカ過ぎてマジ笑えますので是非観てみて〜!

ま、おススメです。

 

で、今週日曜日は“スナックZ at 渋谷ラマイ”19時オープンです!
お時間ある方是非お立ち寄り下さい!

 

では、今日は皆様シド・ヴィシャスの命日という事でこれでお別れです。

さいなら、さいなら、さいなら。