耳との戦い
久しぶりのブログ
最近は12月からの突発性難聴から続く耳鳴りと戦っている。こればかりは自分でコントロール出来ないから結構やっかいで。波が激しいのだ。
体調管理はしてきているが、まだきっと何かを得なければいけないサインなんだと思う。覚悟とか、失う勇気とかそういったものだ。
今、決断が迫られている、これによって今後の人生が大きく変わるだろう。恐れてはいない、でも歌う時にそれが一人の前でも大勢の前でも同じ気持ちで歌うように。温かいけれど孤独な感覚と同じで、全てを今手に入れる事は出来ないんだと思っている。
ライブの後数日は必ず容赦なく耳が鳴る。それは破壊音に近いような音だ。その度に私は一つ壁を破り新しい自分に出会う。そしてこう思うんだ「人は孤独な生き物だと」
今日の内容は決して明るいトピックでは無いが、前に進む為の苦しみをいかに乗り越えて行くかという葛藤の中で言葉にしたくなった。
誰もが日々選択をして生きる中で、ぶれない軸を保つ為の努力は並大抵では無い。それもふまえて進んでいるんだけど、もう少し英気を養う必要があるのかもしれない。 少し時間が必要だ。
明日の朝起きて 全てが思い通りになっていたらどんなにいいだろう。普通の人のようにあたりまえの幸せを感じられたらどれだけ幸せだとう。何度目覚めた時に思っただろう。けれど自分の道はまだまだ険しい。
何がここまで自分を追い込んでいるのかはわからないが、使命を果たしていないからだと思う。
きっとこうしてもがいている間もこれからの自分に取って大事な時間なんだと思う。
無駄な事は一つもないね。鳴ってる耳も何を学ぶべきなのかを見いだせたらいいな。
という訳で、少しづつ進んで行こうと思う。