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Tattoo番長


1973年3月6日生まれ 木更津在住

鳶職(高所恐怖症)のしがない労働者階級
幼少期よりアニメーション、マンガに傾倒
成長期にHM /HRに洗礼を受け、勢い余ってフィリピンに渡りタトゥーを入れるなど、その他諸々有りつつも現在に至る。

何の事はないただのオッサンですが、その経験から笑い話の一つでも提供出来ればいいなと思う次第です。

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tattoo

御無沙汰しております。1ヶ月振りですか。今回は私のタトゥーのお話を少々。

  今を思い返す事、20年前、19才の頃にフィリピンでの1st tattoo 。

(とは言っても5時間で3つ程入れてきましたが)

その後、紆余曲折ありまして5人の彫師さんらと出会い、もう20年!!

今も変わらないのはタトゥーに対する深い想い。

それだけは何故か変わる事はなく。

などと格好つけてみる。20年前、タトゥーや刺青は今と違って相当肩身の狭い立場。(ちなみにアニメオタクも当時かなり変態扱いされてました)

半袖からちょっと見えるだけでも周囲の視線が痛かった

調子こいて見せびらかしてたらヤクザに説教食らったし、バイトもクビになったりしてたねえ♪

愚かなる19才の俺(笑)

 でもあの時代にタトゥーに出会えて幸せだったね。そして現在、20年前と変わらずに今もタトゥーに対する否定的な意見は尽きる事がない。

 「他人を威嚇してる」だの「親からもらった身体に」とか「後悔する」等々、未だに色々言われてるけど まぁ、自分に置き換えてみれば、若い頃ってのは社会に反抗的であるからして、当然攻撃的だし威嚇もする訳で。

 親からもらった。ならば大事に使おうと思う。自分の身体を彩る為に、誓いを立てる為に、はたまた社会にケンカを売る為に、と理由は様々。だけど皆、前を見据えて入れてるよね。

後悔する?今まで人生生きて来て後悔しないヤツなんているのか?後悔を乗り越えてからが勝負だろう!

 かなり感情的になってしまいました!!

 しかし、タトゥー、刺青に対して本当に重みのある正しい批判を俺は聞いた事がほとんどありません。大多数が勘違い、エゴからくる言い掛かりにしか思えないんですよ

まあ基本、タトゥーや刺青はアウトサイダーとして見られる事は当然だけど、こればっかりは仕方ないと思う。

それがこの国の昔からの認識。その差別の中で世界に誇れるレベルまで昇華した日本の刺青。

 何かこう、色々思うとこ有り過ぎて訳わからんくなってしまいましたので最後に

 

 

 

 タトゥー万歳!!


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