ある幸せな形
週末は熱も下がらないまま
人々の幸せ 祝う 歌を歌ってきたよ
幸せなエネルギーに溢れてた
一つは親友ので、新婦より泣きじゃくって 目が晴れてた
親友の結婚は寂しいような気もしたけど、実際行ったら
本当に幸せそうでよかったなあって、凄い苦労した子だったから
彼女のパパが二年前に他界した時、パパがあたしの枕元に来て、
千春を頼むぞって言われて、その時着てた紺地に赤のチェックのシャツが
印象的で、つぎの日千春の家に行って、こういう服持ってたか聞いたら
なんと同じ服着てたの
大好きだったから
着せたんだと
皆背筋凍って、言葉なくして
ああ、あたしに伝言しに来たんだなって、
なんか架け橋になれて嬉しかったの覚えてて
今回晴れて幸せな彼女を見て
幸せいっぱいになった
泣きながらパパにも届けと乾杯熱唱して 凄いいい式だったよ
人間頑張ってたら幸せ待ってるなあって思った一日だった
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