【AKIRA-BOYZのTシャツの犬・第3回「プロレスという媚薬」】
どもどもー☆
BOYZBOYZBOYZのバツイチ無宿ことAKIRA-BOYZです。
今回はヴィンテージTシャツのカテゴリとして他と比べるとそのハードルの高さに誰もがコレクトを尻込みするプロレスTシャツの領域に、コラム開始たった第3回目にしてさっさと踏み込んでしまいたいと思います。
ちょいとした古めのプロレスTといえば、「一番!」でおなじみの超人ハルク・ホーガンのWWF時のTシャツが思い浮かびますが、そんなもんはどんだけお気に入りでもどんだけ古くてもズバリ言ってただのゴミです。朝の一番糞でこってり艶色なアナルでも拭いてさっさと捨ててしまいましょう。
プロレスTの醍醐味は “いぶし銀” これに尽きます。スターレスラーもいいですが、やはりプロレス者としてはいぶし銀が照り光るレスラーに心魅かれてほしいもの。。
で、その醍醐味に一番糞の端切れのように付着するサブタイトルはそう、
「とはいえ誰が欲しいんだこんなもん」です。
でもって、今回紹介する僕のコレクトTシャツはこいつです。
狂犬こと、ディック・マードックの70年代オリジナルTです
とんでもなくレアですが、欲しがる人もレア!
プロレスTマニアだけでなく、プロレスマニアからしても、狂犬ディックのオリジナルグッズなんてこの世に存在したのか!?と目を疑う代物だと思います。
68年に当時の日プロにダスティ・ローデスと初来日、テキサスアウトローズとして日本マット界を席巻。その後も国際、全日、親日といぶし銀の外人として渡り歩き…、と、プロレスラーとして申し分ない実績と経歴があるわけですが、やはり少年少女にとって彼はどう考えても地味なのです。
僕も当時は、すこし背伸びしてみたいときに
好きなレスラーは「ディック・マードック」と答えていた思い出があります。
大好きな女の子の気持ちはさすがに狂犬では魅けませんでしたが、タイガーマスク全盛期だったあの頃、狂犬のようなプロレス好きのヤンキー先輩の気持ちは少し魅けたような気がします。
あの頃の僕にこの一枚を。。。
そんなこんなで僕がプロレス記者だった当時のいろんな思い出や業界裏話をライブJ時のMCで切り売りしている(誰も求めていない)ロックバンド
BOYZBOYZBOYZ に新しいメンバーが加入いたしました☆
AYUMI-BOYZ aka OJOちゃんです〜☆
WIKA-BOWIEZちゃんに続く2人目の女の子!!!!
元ゾンビロリータというBOYZBOYZBOYZとの接点皆無!なわけですが、
凄腕ギタリストなAYUMI-BOYZ aka OJOちゃん
やる気満々、夢がMORI MORI でガチガチにロック求道しておりますので、期待して下せぇ。
しかしまぁこれ、もはやGIRLZGIRLZGIRLZ!!!
女子2人の華やか感&撮られ慣れてる感と後ろのロック野郎3匹の距離感が織りなすドラマのエンディングはプライスレス(ぎゃふん)
AYUMI-BOYZ aka OJOちゃんのデビュー戦は下記イベントでーす
よろしくメカドック!
BOYZBOYZBOYZ ROCK BASH
【HATE COMPRESSION VOL.17】
〜C IS THE HEAVENLY OPTION!!!〜
2016.06.04 [SAT]
新宿アンチノック
▼出演
BOYZBOYZBOYZ
ぐしゃ人間
Su凸ko D凹koi
ワッツーシゾンビ
MUTANT MONSTER
虎の子ラミー
Information no name
OPEN 17:00
START 17:30
ADV ¥2.500 DOOR ¥2,800 +1DRINK