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Tattoo番長


1973年3月6日生まれ 木更津在住

鳶職(高所恐怖症)のしがない労働者階級
幼少期よりアニメーション、マンガに傾倒
成長期にHM /HRに洗礼を受け、勢い余ってフィリピンに渡りタトゥーを入れるなど、その他諸々有りつつも現在に至る。

何の事はないただのオッサンですが、その経験から笑い話の一つでも提供出来ればいいなと思う次第です。

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Documentary of AKB48 no flower without rain

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そこまでファンて訳じゃないのに初日に見に行って来ました。
どうもTATTOO番長です。

さてさて、奇しくも峯岸のみ~ちゃんが坊主頭になったこのタイミングでAKB48について
語るのはちょっとリスキーかなと思うのですが。(笑)

まあ、簡単に感想を述べると重いです。言い換えれば思い、想いとなるのでしょうが、
胸が痛い。
AKB48の戦略とかにどうこう言うつもりは無いです。
でも夢と商売が背中合せの芸能界では理不尽な事が多すぎる
そして傷付く事が多すぎる。

正直見ててオッカネエなと思いましたよ。
でも同時に感情移入している自分がいますがね。

今回の映画は前田敦子の卒業、AKB48結成時の目標だった東京ドーム。
そして個人的にキツかったのが脱退するメンバー達のシーン。
そりゃ、自業自得と言う声もあろうが、彼女らも人間、間違いを犯す。
魔女狩りの様なバッシングには違和感を覚える。
恋愛禁止のルールを破って犯罪者扱いとは。
処女性がそんなに大事か?吸血鬼じゃあるまいし。

ファンなら支えろよ!

思わずそう思ってしまいました。
ファンて何だろうね?

とまあ、良くも悪くも心揺さぶられる映画でした。

…………しっかし映画見てから何だろ、アイドルオタク化している自分がいますね…


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