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Kenichi Kono


A-FILES editor
Chokesleeper
Low-Cal-Ball
sevenneves

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KINGRAT氏 編集記

さてさて本日から北九州の彫師”KINGRAT”氏のインタビューや写真が公開です。

http://a-files.jp/kingrat-minorityissue.html

実はKINGRAT氏との面識は、以前バンドで出演したSHANTY TOWNというPARTYで一方的にこちらから見かけただけという、面識も何もない状態でして。イベント主催のココちゃんに無理矢理紹介して頂いて、イベントの翌日無理やりスタジオに押しかけたという感じでした。お忙しい中ありがとうございました。

正直、あの独特なオーラを放つ雰囲気に、物凄く緊張してまして。。。もしインタビュー中に。。。そんなんも知らんの?とか、ちゃんと調べてから出直して来い!とか言われてしまうのではないか?(緊張し過ぎ。。。)とか、それならまだしも、質問したら

うん。で?
そう。で?

みたいに、全く答えが返って来なかったらどうしようなど、とにかく勝手にイメージを膨らませスタジオをお邪魔させて頂いたのですが、

スタジオでは子供達と猫が遊び回ってまして、その時点でなんだかリラックス。そして当の本人は物凄いきさくで優しい紳士な方でした。正直勝手な前印象とは全く違って、ハートフルでピースフルで、それでいてクールな方だなという印象。インタビューも僕の想像とは逆で、心の内を真っすぐに話して頂き、自ら色々と語ってくれました。
これも更に後日談なのですが、今回の掲載の件で再度電話でお話させて頂いた時の話。

インタビュー構成など、訂正個所など確認で電話をしたのですが、もちろん用件も丁寧に対応して頂き、普通であればここで電話は終わり。しかし、ここがKINGRAT氏の人柄なのでしょうか。最近の近況やこっちの東京の様子など色々聞いて頂き、色々と雑談する事が出来ました。ちょっと何を言いたいのか分からない?(笑)と思いますが。。。要するに相手の事を凄く気遣ってくれて気にしてくれるんですね。そのお蔭で凄く緊張が解れるといいますか。だから全国に仲間がたくさんいるんだなと再認識。
と、そんなKINGRAT氏でした。なかなか東京~北九州では距離がありますが、この出会いでまた更にこの2都市の距離が僕の中で縮まりました。距離って、環境や心次第で縮まるんです。また会いたいな~とか会いに行きたいな~って人がいれば居るほど、想いが強ければ強い程、距離って無意味になってきますね。逆に隣街の方が遠かったり、遠く感じたり。

また必ず北九州は訪れたいです。
それではMINORITY ISSUE 2をお楽しみ下さい!


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