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NaHeek


東京都出身

幼少よりピアノと戯れ
1994年渡米
より奥行きのある戯れに激しく開花
歌い/踊る
2005年帰国

更なる遊びを求め日々迷走。

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R.I.P.

Whitney Houston..

 

 

 

 

 

僕の青春を2層も3層も厚みのあるものにしてくれた、かけがえのないアーティストです。。

昨日一昨日と1日中彼女の音楽。1曲1曲に良い思い出、また唇かみしめ系の思い出も有。

 

1枚目はセルフタイトル’Whitney Houston ’。

不朽の名作、’Saving All My Love For You’ ふと風呂入ってるときにメロディーが浮かんで、書き留めておいたら実は彼女の曲だった、っていう。エスパー魔美が、自分ちの前通った漫画家の漫画がそのまんま頭に移ってきて、それを自分のアイデア/才能だと思い込んで雑誌社に売り込みに行っちゃう、みたいな。ま、要はそれだけ子供の自分にとっても彼女の曲のインパクトは強かったんだろね。って

2枚目の中ではThe Isley BrothersのカバーやSo Emotional みたいな野生的な曲が好きだった。この頃日本のカセットテープCMに出てたの、覚えてる人いる?

そして90年くらい、Muhummed Aliの誕生日で、’The Greatest Love Of All’ライブを観た時の衝撃。もち、1枚目も2枚目も大好きだったんだけど、それまではどちらかというとPop Starっていう印象。初めて、「ああ、こんなにヤバ歌える人だったんだ(失礼!)」(1枚目にこの曲がレコーディングされた時の歌の印象と全く違ってて、ということです)

ですぐ後に出たI’m Your Baby Tonight。BabyFace, L.A.Reid がメインプロデューサー、大好きなLuther Vandross(この方も2年前に亡くなってます;俺がアメリカの音楽を聴くキッカケみたいな人。NYでは同じボイストレイナーに教わってた⇒ってミーハー?)も迎え、よりアーバンな仕上がり。この中のStevie Wonderとのデュエット、We Didn’t Know、友達と練習したZE!

92年?93年? Body Guard。お手上げっす。何も言うことはありませんね。

その後もWaiting To Exhale, The Preacher’s Wife などなど、映画でも活躍。結構ダイコン、って世間で言われてたけど、俺は、歌唄えンだからEでないか と。だしやっぱダイコンやったしw

近年になると、もう声が出ないどうの、って叩かれてたけど、でもさ、一声聞いて、あ、この声、この歌いまわし!ってわかる人、あんましいないぜ!Whitney節、声が割れても、かすれても、それはイブシ銀のそれっしょ。

 

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日曜、来週末本番のリハーサルが終わり、ふとNY時代のミュージシャン友達からの着信暦に気付く。

「どしたー?」

「いや、こないだ一緒に歌ったハコでライブだったから、急きょ一緒にWhitney トリビュートやれたらいーなって思った」

もちろん話したときには既にライブ終わった後だったけど、嬉しいよね! ここにもWhitney を思う人が。そういやあこの友人、NYでもWhitney とかライブで歌ってたさ。

 

今日だけで何回Whitneyって書いたでしょ。すんません、自己満にツレヅレと。いなくなって初めて、あーこないすごい人だったんに、って気付く。惜しい、オシ過ぎだ~

 

…May Her Soul Rest In Peace. N Better Believe It, Her Legacy Lives On In All Of Us..

 

Salute!!!

 


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